グッドアフタヌーン! ゲスト さん

Slow Life Coolong グリコで楽しむレシピ&エッセイ


  バリエーション豊かなグリコのお菓子やアイス、そして食品たち……。それらには誰しもきっと、お気に入りや想い出があるはず。“食のスペシャリスト”たちの競演レシピの第七回目は、料理研究家・金本J.ノリツグさんから『熟カレー』を使った夏らしいメニューをご紹介いただきます。

 子どもも大人も大好きなカレーは、アレンジ法でさまざまな表情を見せてくれます。作りすぎたときのお助けメニューとしても活用できるので、ぜひご参考に。

From J to Miyuki
ミユキさんへ

 夏休み。心躍るこの響き、子供のころは夢のようにうれしくて、終わる頃には、悲しくて…。「夏休みの友」の天気の記録が始まって3日後から空白で、これからどうするのっていう状態で。あわてて思い出そうとしてもそんなの無理で(笑)。罪悪感とせっぱ詰まる思いでなんとかごまかしごまかし埋めるの。来年こそはちゃんと毎日つけようと反省しつつ、それを6年間繰り返していたような…。だって毎日、野山で駆け回るのが楽しくて楽しくて。

 夏の楽しみといえばキャンプや海、山、川遊び。お腹がすいたらカレーライスやバーベキュー。ありきたりかもしれないけれど、これがなによりうれしくて、美味しくて。ちっちゃな体のどこにそんなに入るのかってくらいおかわりしてたな。日本は四季の表情が豊かで、本当に素敵な国。僕の実家は海と山に挟まれた田舎町だから、山々が彩りを変え、いろんな恵みを与えてくれた。夏はひまわりが印象的だったな。各家庭に、観察日記のために玄関先で咲いてたの。強い日差しに立ち向かうひまわり。子供心にすごいなあと思いながら、氷を口にほおばって木陰に座って眺めてたっけ。

 で、ひまわりって大きくなったら食べられるかな、なんて真剣に考えていたの。花びらをかじってみたり、葉っぱをかじってみたり。
「うわ、ダメだ」って顔をしかめる味だったんだけれど、今日はひょっとして熟した?なんて思って懲りずに繰り返してた。焼いたら食べられる?とかカレーに入れたらひまわりカレーじゃんとか。多分、僕のひまわりは、毎日僕が来るたびに、「きゃー、またかじるのか?」って思っていたはず。かじったよ、もちろん。ご期待通りに(笑)。

 それはそうと、今回はカレーとバーベキューの組み合わせというちょっと新しいスタイルを考えてみたの。夏の定番メニューのコラボレーションだね。お肉や野菜をカレーにつけて食べるの。これが新鮮だけど懐かしいのは、きっと想い出の後ろ盾があるからかな。デザートもスパイシーなものとスウィートなものを用意したんだ。これ、田舎の友達とわいわい楽しみたいな。みんな元気で頑張ってるのかな…。新鮮だけど懐かしい。どこか田舎の空気に似てる。美味しいものをしっかり食べて、今年の夏もみんなに楽しい思い出がたくさんできますように!ぜひ楽しんでみてね!

ジェイ拝
2004/7/吉日
金本 J.ノリツグ
料理研究家、トータルフードクリエートプロデューサー。
1973年三重県生まれ。韓国の伝統を重んじる厳格な家庭で育ち、アジアというフィールドをバックボーンに持つ気鋭の料理研究家。ライフスタイル全般から食を考え、さまざまな角度から新しい感性で料理を提案する。『はなまるマーケット』(TBS系)をはじめ、テレビ番組や雑誌にも度々登場。著作に『おいしい!韓国レシピ』『おいしい!韓国めんとスタミナ料理』(共にソニーマガジン)、『かんたん、感動、韓国料理』(エイ出版)、最新刊『10分でラクうま おうちごはん』(学研)など。4月からは雑誌オレンジページの連載「食べに来て!おもてなしは、おうちごはん」と連動したテレビ番組「オレンジページの食べに来て!」(テレビ朝日系列/毎週土曜日17:55〜)にも出演中。
金本 J.ノリツグ
ジェイくんからグリコ・ファンへメッセージ
こんにちは。暑い夏に汗をかきながら食べるカレー、美味しいですよね。夏野菜カレーやシーフードカレーなどそれぞれのご家庭のオリジナル・カレーがあると思いますが、今回のボクのカレーはひと味違うので驚くかもね。野菜もお肉もたっぷり摂れるので、夏バテ防止食としてもバッチリですよ。
今回のグリコアイテム:熟カレー
焼肉熟カレー 焼肉熟カレー
たっぷり野菜がとけこんだカレーだれで食べる焼肉です。
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おやつにもビールのおつまみにもなる、春巻きの皮を利用したクイックパイです。
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