グッドアフタヌーン! ゲスト さん

Slow Life Coolong グリコで楽しむレシピ&エッセイ


  バリエーション豊かなグリコのお菓子やアイス、そして食品たち……。
それらには誰しもきっと、お気に入りや想い出があるはず。“食のスペシャリスト”たちの競演レシピ、第三回目は、料理研究家・金本 J.ノリツグさんから『ビスコ』の新しい楽しみ方をご紹介していただきます。

子どもの頃からなじみがあって、栄養バランスもバッチリなビスコが、あっという間におしゃれなメニューに早変わり。懐かしいのに新しい…。
なんだか優しい気分になれるレシピです。

From J to Miyuki
美由紀さんへ

 こんにちは!美由紀さん。ウェディング物語は素敵だね。人生の幸せな瞬間をみんなで共有できるって実はとてもありがたいことだよね。いろんな人がいて、いろんなことがある中で、「おめでとう!」って気持ちが持てるってことは、人としてすごいことかも。

 結婚と言えば、昨年、妹が結婚したの。5人兄弟で残りは僕だけひとり状態(笑)。妹はとても幸せそうで、式では父さん、母さん、ウルウル状態。母さんたち、ちょこんと小さく座っていて、僕は甥っ子たちと格闘しつつ式のごちそうを食べながら、横目でそんな両親の姿をチラッと見て、胸がちょっと熱くなったな。妹の「お父さん、お母さん、ありがとう」っていうお決まりのセリフは、決して形式で言ったんじゃなかったはずだよ。

 妹は小さい頃からいつも僕の真似ばかりしたの。食べものの好みや食べ方全部。「お兄ちゃんと同じのん!」とか言って。「真似すんなぁ!」ってよく喧嘩したっけ。おばあちゃんにビスコをもらったとき、中のクリームだけ先に食べ、外側のビスケットを緑茶にひたして食べるのも真似してたなぁ。兄妹並んで、座ってね。

 そんなことを思い出しながら、僕は一人、東京のキッチンでビスコ料理を作ってみたの。やさしい甘さが好きだった妹との昔の想い出をたどりながら。父さんたちの式での涙の意味が、少しわかる気がしたよ。やさしい気持ちになるような味わいの料理に仕上がったから、ぜひ作ってみてね。マイルドな味なのに、なぜだかちょっと、僕の心に染みたけどさ。

ジェイ拝
2004/3/吉日
金本 J.ノリツグ
料理研究家、トータルフードクリエートプロデューサー。
1973年三重県生まれ。韓国の伝統を重んじる厳格な家庭で育ち、アジアというフィールドをバックボーンに持つ気鋭の料理研究家。ライフスタイル全般から食を考え、さまざまな角度から新しい感性で料理を提案する。『はなまるマーケット』(TBS系)をはじめ、テレビ番組や雑誌にも度々登場。著作に『おいしい!韓国レシピ』『おいしい!韓国めんとスタミナ料理』(共にソニーマガジン)。1月に発売された『かんたん、感動、韓国料理』(エイ出版)に続き、3月31日には最新刊『10分でラクうま おうちごはん』(学研)が上梓される。4月からは雑誌オレンジページの連載「食べに来て!おもてなしは、おうちごはん」と連動したテレビ番組「オレンジページの食べに来て!」(テレビ朝日系列/毎週土曜日17:55〜)に出演する。
★第一回放映は4/10。お見逃しなく!
金本 J.ノリツグ
ジェイくんからグリコ・ファンへメッセージ
こんにちは。ビスコのようなビスケットは比較的アレンジしやすい素材です。
子どもの頃からなじみのあるビスコで、意外性のある新しいレシピにチャレンジしてみてくださいね!
今回のグリコアイテム:ビスコ
マイルド・ビスコガノフ マイルド・ビスコガノフ
ビスコのクリームを隠し味にし、牛乳と生クリームで仕上げたまろやかなポークストロガノフ。
レシピを見る>>
緑茶風味のビスコ・スコップケーキ 緑茶風味のビスコ・スコップケーキ
これからの季節にピッタリな緑茶風味のビスコ・スコップケーキです。
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