第3回 夏休み 作文コンクール ~今年の夏の「心にのこった思い出」大募集!~

【検索条件】 せつない話

せつない

ありがとう

30代:ミユモモさん

7月末、祖母(祖母の姉)が亡くなった。
ちょうど亡くなる3ヶ月前、緑内障の手術を受け、
目が見えるようになったら本が見たいと、
とても楽しみにしていたのを、はっきりと覚えている。
見ているこちらが切なくなるほど楽しみにしていた。
その入院中、沢山話が出来た。

祖母は広島の原爆被爆者で、
本当に今では考えられないような色々な話を聞かせてもらった。
「生きることに必死な時代だった。」そんな言葉が胸を打った。

私も今現在、色々と頭を抱えることも多いのだが
「私、頑張るから!」本気でそう思えた。
そして、祖母にそう誓った。

住んでいるところが遠かったため、
その手術退院の日が最後の別れとなってしまった。
別れ際に、私の口から
「ホントに、色んな話が出来て良かった。ありがとう。」
という言葉が出た。まるで最後みたい・・と思った。
「まだ、色々話してあげたかったけど、、また話せる日があるでしょう。頑張って!」
それが祖母からの最後の言葉だった。

私は、最後にとても大きな財産をもらった気がした。
私は祖母に何もしてあげられなかったけど、
これから、他の人に少しでも返していけるだろうか。

祖母の人生の中に学んだ物は「生きる勇気」そのものだった。
力強い勇気は私の中に強く刻まれた。
ずっと忘れないよ。「ありがとう」



それはちょっぴり悲しいお別れでしたね。。。でも、最後にゆっくりといろいろなお話しが出来たのは、おばあちゃんにとっても、ミユモモさんにとっても、大切な思い出になったことでしょう。ぜひ、おばあちゃんの言葉を胸に、頑張ってくださいね!

せつない

初めての夏

40代:香さん

母が亡くなって、初めての夏を迎えました。冬、春、夏そして秋。季節が移ろい行く中で、思い出がところどころで、浮かんできます。


春には春の思い出、夏には夏の思い出と、それぞれの季節毎に、香さんにとって忘れられないお母さんとのたくさんの思い出があるんでしょうね。。。まだ今は、悲しみとなって浮かんでくる思い出も、これから新しい思い出を積み重ねていく毎に、きっと懐かしくあたたかい思い出となって振り返ることができるようになると思いますよ。

せつない

夏の病院

30代:ライナスの毛布さん

今年の春から、夫の父親、私にとっては義父が入院しています。まさか、こんなに大変になるとは思っていなかった数か月前。今、義父は自分で起き上がる事もままならないほどの状態です。

本当に2か月前まで元気に一緒に食事をしていたのに、今は痛みも酷いらしく、お見舞いに行っても何もできない自分にやきもきします。

実は、私たち夫婦は結婚してからずっと子供ができず、私たち夫婦と同じくらい孫を欲しがってくれていた義父。私たちが不妊治療をしているのを知って、プレッシャーはかけずにいてくれましたが、義父の友人たちとこっそり子授けのお参りに県外まで行ってくれてたんだよ、と後で聞きました。
その甲斐あって、結婚6年目の去年、私は娘を授かりました。

その矢先、義父が入院・・・
もっと早く義父に孫を見せてあげたかった。
孫と一緒に居れる時間を作ってあげたかった。。。
そう思うと、なんでもっと早く孫を授かることができなかったのだろう、という悔しさもあり。。。
私には子供を連れてお見舞いに行ってあげることしかできないのですが、今できること。

それを今年の夏、精一杯してあげたいです。


お養父さん…大変そうですね。。。きっと肉体的にも精神的にも辛い日々をお過ごしかとは思います。でも、そんな中、なによりお孫さんの誕生というのが、やすらぎと病気に負けずに頑張ろうという気持ちを与えてくれるハズです。娘さん(お孫さん)と一緒に、めいいっぱい応援してあげてくださいね♪

せつない

子供会で離島へ

40代:Happyさん

夏休みの集落の子供会行事で同じ地方にある離島に行ってきました。乗船場へは来るまで15分くらい、船で1時間20分くらいです。ウミネコの繁殖地としても有名です。この島の人々はほとんど同市の陸地(本州)にも家を持っていて以前は、中学までは島の学校で過ごし、高校がないので島を離れるというのが一般的のようでした。今回訪れて学校すべてが数年前に廃校になり、子供達のいない島になったことを今回の訪問で初めて知りました。また北国で陸地に住む私達は冬の厳しさを感じますが(地吹雪きや強風)、海流の関係で比較的冬も過ごしやすいのだそうです。子供がいないということは、若い世代もいないということで、なんだか切ない感じです。一度離れた人達は、いずれもどって定住というのも少ないのでしょうね・・・


若者たちの島離れは、いろいろなところで問題になっているようですね。。。高校がない、働く場所もない、当然、そういった理由もあるとは思いますが、このままでは、いずれ住む人がいなくなってしまう…という島もあるでしょう。。。ただし、今はスローライフの影響からか、本土に住む人たちが離島での生活に憧れを持つケースもあるようですし、ぜひ、そういった方たちには島を盛り上げていただきたいですね。。。

せつない

せっかく北海道に行ったのに…。

40代:サチサチさん

 7月下旬に親子3人で北海道に行ってきました。旭山動物園や神威岬、富良野、札幌などに滞在し、とても楽しい時間を過ごしました。実は、前から職場の上司に出張を頼まれていたのですが、旅行の日程と重なってしまい、急に家の用事が入ったということにして、他の人に出張をお願いしました。その時は快く引き受けてくれたのですが、後になってその人も都合が悪くなり、上司と一悶着ありました。その一部始終を目の前で見ていた私は、口が裂けても「北海道に旅行に行ってきました。」とは言えなくなり、行列が出来て購入数に制限がある有名な生キャラメルをたやすく手に入れられたことや、札幌の回転寿司で食べたアイスクリームが意外にも一番美味しかったことも話せず、「今年の夏は予定がない。」ということにしています。話したくても話せないという貴重な体験をして、旅行の楽しみの中には、帰ってきた後のちょっとした自慢話や職場の同僚にお菓子などを買ってきて品評会を開くことも含まれているんだなぁとつくづく感じました。


う〜ん…事情が事情だけに、仕方がないとは思いますが…楽しかった旅行の話ができないというのは、なんとももどかしいでしょうねぇ(苦笑)。。。やはり「土産話」という言葉があるくらいですから、旅先で体験した貴重な出来事や、その土地土地の味を伝えるのは、旅をしてきた人の義務(?)みたいなもんだと思うんですけどね(笑)。。。サチサチさんのその苦しさ、お察ししますよ。。。

せつない

頑張った陸上競技会

40代:くりぃむさん

中学生の息子が400メートルリレーで、陸上競技会の県大会に出場しました。メンバー4人は、全員陸上部ではないのですが。実は、息子の学校には陸上部はなく、急きょ集められたメンバーでした。大会前日にスパイクのポイントを渡され、当日の走る2時間前にポイントをはめかえようとしたのですが、サビついていて、はずせなかったそうです。結局、学校から借りたスパイクをみんな履いて走ることができず不運な結果に。大会が終わってから、この話をきいた私は、とてもショックでした。来年もし出場できたら、こんなことにならないように走らせてあげたいです。


まず陸上部でもないメンバーで、陸上競技の県大会に出場できたというのは素晴らしいのひと言!ボクから見たら、もうそれだけで賞賛に値するような気がしますよ♪万全の状態で走れなかったのは残念でしたけど、この悔しさをバネに、また来年必ずリベンジを果たしてくださいね!

せつない

父の49日

40代:いなさん

6月に父が亡くなり、49日のため帰省しました。実家には、母と弟夫婦に姪っ子が二人。3歳と生まれたての二人です。そのうち3歳の子が私の息子にべったり、ちょっと前まで一人っ子の姪と根っから一人っ子の息子。お互い好き勝手な感情のままに行動しています。追いかけべったりくっつかれる姪に半べそをかきながら逃げる息子。小さいので力ずくでやめさせることも出来ず、もうウンザリです。   でも帰ってくる日には、急に おじいちゃんも皆も、お別れって悲しいね と帰りの電車を待ちながら泣いていました。 ちょっぴり切ない夏休みです。


小さいお子さんって感受性が豊かな分、大人にとって些細と思えることでも、傷ついたり、感動したりと、心が揺れ動きやすいんでしょうね。。姪っ子さんにべったりとくっつかれ、半べそをかいていたにもかかわらず別れを惜しむ息子さん、お母さんとしては、きっと抱きしめたくなる瞬間なんでしょうね。。。

せつない

人生初の

30代:あいきちさん

8月に入ってすぐ、人生初の入院&開腹手術を体験しました。
術後3日目くらいまでは痛みと吐き気で「回復する気がしない・・」と女々しい気持ちでいっぱいでしたが、一週間ほどで痛みも和らぎ、メキメキと回復。無事退院も出来ました。
でも、この入院のおかげで「今年こそは!」と思っていたマリンスポーツを来年に持ち越しするはめに・・。
なんとも切ない夏休みになってしまいました。


それは大変でしたねぇ。。。しかも人生初ともなれば、相当、緊張したコトでしょう。。。まぁとにかく、元気な身体があれば、マリンスポーツをする機会なんて、この先いくらでもありますから。今年は無事に回復したコトをなによりと思って、マリンスポーツは、また来年以降チャレンジしてくださいね♪

せつない

いのち

40代:ナガチャンさん

この夏、犬のせっしかた教室があるというので、子供達と申し込んで動物愛護センターと言う所へ行ってきました。
8歳の娘は、犬が好きで飼いたいのですが、トラウマがあり犬が怖いのです。それは以前娘達と公園で遊んでいる時に、身がってな飼い主がリードを外した犬に追いかけられた恐怖体験があるんです。そこでいい機会かなと軽い気持ちでしたが、説明をきいてせつなくなりました。。
まず施設説明があり、ここでは野犬、迷い犬の回収や飼い主が飼えなくなって持ち込まれる動物の引き取り、譲渡をしているそうです。見てみたら、雑種犬に混ざってプードルやマルチーズやラブラドールなどもいてびっくりでした。施設の方も、飼い犬の場合はもういちど飼えないか説得して、どうしても飼えない場合は自分で譲渡先を探してもらえるようにアドバイスするそうです。それでも見つからない時は引き取るそうです。飼い主にもいろんな事情があるでしょうが、いままで友達だった犬を持ち込むなんて悲しくなりました。以前は亡くなるだけだった命も、動物保護法のおかげで大分助かっていると聞き安心しました。それでも1年間に60頭は亡くなるそうです。小さな命ですが本当にせつなくなりました。
そして野犬の対処の仕方として電柱になり動かずに視線も合わせない事。また飼い犬の場合は飼い主にさわっていいか尋ねて、犬の鼻先に手でグーを作り臭いを嗅がせる挨拶をして、犬が嫌がらなければ犬も触っていいと言うサインを送っている事。犬の喉もとから頭へ触るなど、たくさん教えていただきました。その上で、そこの施設にいる犬で実際に触る体験をしました。施設の方が、リードをしっかり握っているため娘達は安心して触れました。
ここで学んだことが子供達のこころに残ってほしいです。


ペットは友達であると共に大切な家族です。そして犬は、その家族である人間をとても信頼しています。ボクはどんな事情があろうとも、絶対にその信頼を裏切る行為をしてはいけないと思いますし、人間には最後まで面倒をみる義務があると思っています。犬はしゃべることが出来ませんからなおさらです。そういったことを学べただけでも、娘さんには大変、良い経験だったと思いますよ!もし、ナガチャンさんのお家でも犬を飼うことになったら、ここで学んだことを忘れずに、一生生活を共にする、大切な家族の一員として迎えてあげてくださいね。。。

せつない

船の科学館

30代:ゆかぴんさん

毎年、お台場付近にある船の科学館のプールに行ってました。あの金メダリストの北島康介さんが小さい頃によく行ったプールです。昨年は天気の関係かで行けず、今年はと、夏休み最後の晴れの日に小学生の子供二人と私とパパで・・・楽しんだ帰り道に、ふと看板が目につきました。今年でプールは閉鎖とのことでした。家族でがっかりな気分で帰宅したのが今年の出来事。子供達と毎年楽しみにしていた家族のイベントだけに落ち込んでます。でも、私や子供達の心の中には永遠にたのしいプールとしてよい思い出として残るでしょう。


あぁ…それは寂しい出来事でしたね。。。毎年の恒例行事、そしてたくさんの家族の思い出が詰まったプールがなくなってしまうというのは、子供たちもさぞかしがっかりされたことでしょう。。。でも、ゆかぴんさんのおっしゃる通り、思い出は心の中に、しっかり刻み込まれていると思います。そして今度は、そのプールの思い出に負けず劣らずの新たな思い出をつくり、新しい心のページに刻んでいってくださいね♪

イベントホールトップへ